佐々木 健志（1996年7月16日）は、島根県出身の日本の柔道選手。階級は81kg級。得意技は背負投、寝技。
講道館杯では決勝でパーク24の小原拳哉を腕挫十字固で破って優勝した。グランドスラム・東京では3回戦で敗れた[7]。グランドスラム・パリでは初戦で敗れた[8]。グランドスラム・エカテリンブルグでは準決勝で世界選手権3位であるイランのサイード・モラエイを内股で破るなどオール一本勝ちで決勝まで進むも、日体大1年の藤原崇太郎に小内返で敗れて2位だった。4年の時には体重別の決勝で藤原を技ありで破って今大会初優勝を飾った。世界選手権代表には選ばれなかったが、アジア大会代表には選ばれた。5月のグランプリ・フフホトでは決勝でリオデジャネイロオリンピック金メダリストであるロシアのハサン・ハルムルザエフと対戦すると、内股すかしで技ありを取った後に背負投で破るなど5試合オール一本勝ちして優勝を飾った。